この職場には、制服がない。地味目の私服で、出勤することになっています。
今日のウルフ京子は、白い薄手のブラウスに黒のパンツ。朝はちょっと肌寒かったので、黒いカーディガンを羽織っていたのですが、10時頃、暑くなったのか、カーディガンを脱いで丸めて、引出しに突っ込みました。
まさか! 朝は正視しなかったのですが…。
やっぱり純白のブラウスの下は、漆黒のブラですよね。だって、丸見えですもん。
「ちょっと京子ちゃん、ブラが丸見え!」
愚痴仲間に指摘されて、ウルフの機嫌が激悪になりました。せっかく教えてくれたのに、無言。一日中、ブラ透け透けで過ごすつもりだったのでしょうか?
ウルフ京子は、ぶすっとしながら工場のジャンパーを着ました。あぁよかった。今日は来客が2件入っています。
偶然そのお着替え場面に居合わせたのは、施設長&フェレット君。
四六時中、施設長に罵倒されているフェレット君ですが、ウルフのブラを見たばかりに、今日は通常の5倍!、施設長に激ギレされております。
施設長 「おっせーー。早くしろよ!!」
フェレット君 「すいません」
施設長 「さーせんじゃねーよ!! マジで使えねーなぁああ!!(威嚇の絶叫)」
フェレット君 「すみません…(小声)」
施設長 「なにやってんだよ! あ!!こんのヤロろjは;ゃがうdhあ!!!!!」
自らの怒りに興奮しすぎて、もうまともな日本語がしゃべれません。猛り狂う野獣の頭皮(←ハゲ)は、いつもの気色悪い白から、不気味な赤に変色しています。
ウルフと施設長、やっぱ狂ってる! 早くここから逃げなくては…。