ブログ

突然の電話

投稿日:

それは、突然鳴った。疲れ果てて帰宅し、永遠に続きそうな絶望の中でスマホを耳に当てると、「面接に…」という声が聞こえ、えっこれ、夢じゃないよね。と自分に確認していた。

応募したことすら忘れていた派遣会社から、「空きが出たので、まだ求職中であれば、面接を受けてみませんか?」という誘いだった。あまりの朗報に信じらない気持ちでいっぱい。でも視界は正直で、目の前がぱあっと明るくなった。

「急なんですが、明日の夕方、仕事終わりに…」という派遣会社の人の声にかぶせるように、「行きます!」と即答していた。

今の職場以外なら、どこでもいい。絶対マシ、どんなとこだって。

先が見えないトンネルの奥に、かすかに光が見えた瞬間だった。

-ブログ

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

突然の解雇!その後は様々な職場さすらう派遣として生きてます。

2009年の春、それまで12年間務めた半導体メーカーを解雇されました。 リーマンショックの影響で、会社が業績不振になり 私が働いていた東北事業所の閉鎖が決定したのです。 パートは全員解雇、社員は九州事 …

no image

彼女、口きけないの?

ある日、若い女の子が課内に派遣で入ることがわかって、男性陣は色めきたった。だって、女性といっても40歳超えのおばさんしかいなかった部署に、22歳のピチピチ女子が入ってくるのだから、ワクワクだったわけで …

no image

ウルフ京子がいない

ウルフ京子がいない職場は快適そのもので、仕事も順調にサクサク進みます。 誰かに怒られることはありません。 大量のやるべきことに優先順位を付け、一つ一つ片づけていくことが快感です。   施設長 …

no image

お説教2時間40分

入社3日目。ウルフ京子は、すでに怒りメーターMAX!! 針が振り切れそうだ。 私がなにをしても激怒。しなければ…、さらに激怒。ウルフは、私が息をすることすら、許せないのではないか? ウルフ京子 「なん …

no image

一番のくせ者は?

実は、一番のくせ者は隠れデビルだと、気付いたのは最近のこと。入社当初は、「めんどくさい世話焼きおばさん」くらいに思っていた。 ところがこの隠れデビル、身も蓋もない言い方をしてしまうと、「人間性がすごく …