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ウルフ京子がいない

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ウルフ京子がいない職場は快適そのもので、仕事も順調にサクサク進みます。

誰かに怒られることはありません。

大量のやるべきことに優先順位を付け、一つ一つ片づけていくことが快感です。

 

施設長の下劣なフェレット君いじめは続いています。

施設長 「ホントにわかんねーの! おめー、バカじゃねーの? 」

フェレット君 「すみません。どうすればいいんですか?」

施設長 「ウソだろ? 死ねよ!!」 

「フェレット君は、全然悪くない。悪いのは、1000%施設長だよ!」そう言いたいのに、言えない自分がもどかしく、くやしい。

「これ録音しておいて、パワハラで訴えたら、施設長一発でアウトだよな」私は、ポケットの中で、何度もスマホを握りしめます。

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